お金はお金呼ぶ―思い立ったら即資産運用を
三休親父はある程度の老後資金を確保することができ、ストレスいっぱいの正社員を辞め、週休3日の契約社員になることができました。
どうやって老後資金を貯めたかということですが
26歳の時、高金利下情勢のお宝保険に加入をいたしました。保険というよりは貯蓄商品というつもりで契約いたしました。具体的には死亡時2,000万円の終身保険です。60歳まで支払いが続きますが、解約返戻金は60歳時点でおよそ850万円と支払い総額780万円を上回り、その後は毎年年間30万円ほど解約返戻金が増えていきます。
30代からは少額ではあるが投資信託を積み立て、30代後半には日本株の取引きも始めました。
42歳の時、大学卒業後から務めていた会社でリストラにあい退職、割増退職金をいただきました。
40代半ばでは米国株投資を開始、最初の米国株投資はフェイスブックとマイクロソフトを購入し、それぞれ倍以上になり、大きく資産を膨らますことができました。
現在も米国株を中心に資産運用をしており、何とか、そこそこの老後資金を貯めることができました。
20代~30代前半を振り返るとは保険以外は貯蓄や投資といったものを全くしておらず、競馬やラスベガスのカジノなどギャンブルで軽く1,000万円以上を散財しておりました。
後悔されるのは、20代からギャンブルをせずその分を貯蓄・投資に回していれば、今頃は楽々、最終目標の完全リタイアも可能だったということです。後悔しても過去には戻れません。もう少し頑張って働かなければなりません。
これまでの経験から、お金はお金呼ぶということを学びました。
お金を銀行に預ければ利息というものを呼び、株を持てば配当金や株主優待というものをもらえる。利息や配当金はこれをまた運用すればさらにお金を生む。複利の効果である。
毎月3万円を40年間積み立て、3%複利で運用すればそれだけで2,700万円以上の大金になる。
そう考えるととにかく1日でも早くから貯蓄、資産運用をするということが重要である。
さあ、これを読んだら早速投資を始めてみましょう。