なぜ50代そこそこで週休3日の契約社員になったか
2019年3月にバリバリ(?)の営業マンをしていた会社を退職し、4月から月16日勤務という契約社員になりました。給料は3分の1以下になってしまいましたが、それでも契約社員になることを決断いたしました。
1.とにかく上司がやだ・会社にいきたくない
今までの会社ではおよそ10年頑張ってきましたが、ここ数年、上司への不信感が強くなり、人間的にも受け付けられなくなりました。
この上司は成果は自分のものにし、失敗は部下のせいにするという典型的な最悪な人間でした。昨年から社長に直訴いたしましたが、さみしいかな中小企業のため、人事異動もできず。我慢するしかないという状況でした。
とにかく会社に行くのが毎日やで胃が痛くなるほどでした。何としてでもその環境から逃げたいということからでした。
2.資産・貯蓄に余裕があった
自分は幸いにして40代で早期退職金をいただいき、アベノミクス、トランポノミクスに恵まれ、資産を増やすことがきました。
そこである程度老後資金については確保しており、給料が激減しても、それほど派手な生活をしなければ、独身ということもあり何とか生活していけるという計算があったからです。
3.自分の時間を確保したかった
おおよそ30年間2つの会社にわたり、勤めました。仕事は営業職のため、当然残業ある、休日出勤ある。休日中にも取引先から携帯に電話があればでなければなりませんし、常に仕事のことが片隅にある状況でした。
新しい仕事は月16日勤務である上、事務職ということもあり、休日も完全にプライベートな時間に使えるということに魅力を感じたからです。
最終的に
転職前の給料 < 転職後の幸せ
ということを考え契約社員になることを決断いたしました。