三休親父が4年前に借金をした理由と今借金を一括返済しようと思っている理由
三休親父には約600万円の借金があります。4年前にワンルームマンション1室を購入時の銀行の不動産投資ローンです。
不動産投資という新しい投資を実践したかった、あわよくば不動産賃貸業で業を成したいという理由で購入いたしました。
株をいくらか売却すればローンを組まずキャッシュでの購入も可能でしたが、株式やREITを積極的に購入していきたかった、IPO投資の資金を確保したかったこともあり、およそ購入資金の半分を年利1.95%の不動産投資ローンを組みました。
三休親父は当時、1.95%以上の利回りでお金を運用できると思ったため借金することを決断いたしました。
これがレバレッジ投資というものです。
ソフトバンクの孫さんは社債をたくさん発行し、資金調達してベンチャー企業に投資するという手法は、レバレッジ投資の代表的なものだと思います
不動産購入から4年がたち、積極的な米国株投資等が成功し資産を大きく増やすことができたと思っております。
不動産王にはなれなかったですが、多少の自分年金ができたという事で、大成功といえないものの、まあまあの不動産投資であったと考えております。
しかし現在、その借金を一括返済をしようと思って行動しております。
一括返済しようと思っている理由は
IPO資金で大和証券、日興証券、みずほ証券に資金をおいていたが最近はさっぱり当たらなくなってきた。
REIT投資については、かなり価格があがっており、下がってくるまで購入するつもりはない。
株については日本株については減らしていく、米国株は、ポジションがかなり多くなってきており、積極的には増やしていかないというスタンスである。
以上のことから、しばらくは消極的な資産投資を考えており、現在持っているキャッシュを1.95%以上では投資できないと考えたからです。
現在のキャッシュは大きく減りますが、これからは家賃収入というキャッシュが定期的に入ってきますので、これを有効活用していきます。
オリンピック後、REITの価格が安くなってきたら積極的に買っていきたいと思っております。
まずは自分のお金を知ろう
あなたは今、自分の貯金・資産がいくらあるか把握していますか?
まずお金持ちになりたい、お金を貯めたいのであれば、お金のことをよく知ることが重要です。とくに自分のお金のことを分かっていないようでは寄ってくるお金も逃げていってしまいます。
もし、自分の資産が分かっていない人は、早速、普通預金・定期預金・たんす預金・お財布の中身、あるいは借金の金額を洗い出ししてみてください。それをパソコンの表計算に入力し合計すれば、それがあなたの現在の資産です。
これを最低でも月に1回は行い、前回と比べ資産がいくら減ったのか、増えたのかを検証してみてください。
これをやることにより、お金を貯める意欲がわいてくるのです。
三休親父も最初は数万円ずつ積み立てして銀行からくる報告書をみて、10万円、30万円、50万円、100万円と金額が増えていくのを見て、にたにたしておりました。本当にお金が増えていくのが快感でした。
現在は証券会社6社、銀行3行に資金を入れており、また、国内株、投資信託、REIT、米国株式、FXと広く運用しているため、大変ですが、毎週集計しております。右肩上がりのグラフを見ていると、無駄遣いをやめようという意識が強くなります。
お金を貯めるためには、まず自分のお金としっかり向き合うということが大切です。
お金はお金呼ぶ―思い立ったら即資産運用を
三休親父はある程度の老後資金を確保することができ、ストレスいっぱいの正社員を辞め、週休3日の契約社員になることができました。
どうやって老後資金を貯めたかということですが
26歳の時、高金利下情勢のお宝保険に加入をいたしました。保険というよりは貯蓄商品というつもりで契約いたしました。具体的には死亡時2,000万円の終身保険です。60歳まで支払いが続きますが、解約返戻金は60歳時点でおよそ850万円と支払い総額780万円を上回り、その後は毎年年間30万円ほど解約返戻金が増えていきます。
30代からは少額ではあるが投資信託を積み立て、30代後半には日本株の取引きも始めました。
42歳の時、大学卒業後から務めていた会社でリストラにあい退職、割増退職金をいただきました。
40代半ばでは米国株投資を開始、最初の米国株投資はフェイスブックとマイクロソフトを購入し、それぞれ倍以上になり、大きく資産を膨らますことができました。
現在も米国株を中心に資産運用をしており、何とか、そこそこの老後資金を貯めることができました。
20代~30代前半を振り返るとは保険以外は貯蓄や投資といったものを全くしておらず、競馬やラスベガスのカジノなどギャンブルで軽く1,000万円以上を散財しておりました。
後悔されるのは、20代からギャンブルをせずその分を貯蓄・投資に回していれば、今頃は楽々、最終目標の完全リタイアも可能だったということです。後悔しても過去には戻れません。もう少し頑張って働かなければなりません。
これまでの経験から、お金はお金呼ぶということを学びました。
お金を銀行に預ければ利息というものを呼び、株を持てば配当金や株主優待というものをもらえる。利息や配当金はこれをまた運用すればさらにお金を生む。複利の効果である。
毎月3万円を40年間積み立て、3%複利で運用すればそれだけで2,700万円以上の大金になる。
そう考えるととにかく1日でも早くから貯蓄、資産運用をするということが重要である。
さあ、これを読んだら早速投資を始めてみましょう。
高校野球を神宮球場まで見に行ってきました
昨日はここのところ梅雨空が続いておりましたが、久々晴れ間がでる予報ということもあり休日を利用して、神宮球場に野球を見にいってきました。
実は三休親父、高校野球を生で見るのは初めて。ここ数年見に行きたいと思っておりましたが、週休3日の契約社員になったのを機会に初体験です。
試合は東東京予選3回戦、優勝候補でシード校の二松学舎高校と古豪の修徳高校の試合です。3回戦としてはなかなか見どころのある対決です。
朝8時半試合開始のため、自宅をでたのは、7時半と仕事に行く時間より早い時間です。売店がやっているかもわからないため、自宅から家にあったビールをクーラーバックに入れ、おつまみのポテチ一も持参いたしました。
チケットはバックネット裏のチケット売り場で購入です。入場券は800円とちょっと微妙なお値段です。入場券、500円くらい考えておりましたので、個人的にはちょっと高いかなという印象です。
球場に入りますが、プロ野球の試合のように荷物チェックもなく、缶ビールもそのまま持ち込みできました。なお、売店は営業しておりませんでした。
スタンドに入ると、さすがに平日の予選ということもあり、がらがらです。バックネット裏に座ります。今までこんないい席で試合を見た記憶もなく、800円でこれならいいかという気になりました。
すぐに試合が始まると、三休親父もビール開始です。さすがにこの時間に酒を飲んでいる人間もいないだろうと思っていると、斜め前に座っている
おじさんは大関のワンカップを飲んでました。上には上がいると笑ってしまいました。
試合は、昨年優勝高の二松学舎を修徳が2対1で破った非常に引き締まった試合でした。時間は2時間弱と10時30分にあっという間に終わってしまったのは残念でしたが、なかなか楽しむことができました。
次回は応援している都立の星、小山台高校の試合を見に行きたいです。三休親父の母校は弱小都立高校、万年1回戦敗退常連校のため、毎年都立高校を応援しております。
神宮球場を後にし、赤羽のまるますや、かしらや、十条の新潟屋とお気に入りのコースで昼呑みを堪能した1日でした。
日清食品様から株主優待をいただきました
三休親父は米国株と日本株数銘柄を保有しております。そのうち1社、日清食品様から株主優待が送られてきました。
日清食品さんからは2回目の優待になります。100株保有ですので13品(3,000円相当)の製品詰め合わせになります。
持ち株数が増えればグレードがアップし、年2回送られてきます。詳細はこんな感じです。
これが今年の製品詰め合わせになります。
毎年市販されていない株主オリジナル製品がはいっておりますが、今年の株主優待のオリジナル商品は日清焼きそばU.F.O.濃い濃い追いソースボトルです。
濃い濃い追いソースのレシピもついてます。
ちなみにレシピには卵かけご飯、冷ややっこ、プリンはアイスクリームに濃い濃い追いソースをかけるなど出ております。
さすが日清さん、過激なレシピです。自分は普通の使い方をしますが・・・
毎年バラエティーにとんでおり、もらってうれしい株主優待ですが、優待をもらうのには687,000円と結構なお金が必要になります。
ちなみに三休親父は70万円ちょっとで購入しており、3万円ほどのマイナスです。
これでしばらくは食費を節約し少しはマイナスをカバーしたいと思います。
週休3日の契約社員になって3か月たった三休親父はどうなったか
早いもので元号も令和に変わり7月、転職してから3か月があっという間に立ちました。
はっきりいいます、自分にとって現在の仕事は天職といっていいと思います。収入が3分の一以下になり、贅沢な生活は出来ませんが、かといって自分の趣味であるお酒については適度に楽しんでおります。
3か月経過して転職してよかったと思う3つの点ですが
1.夜しっかり熟睡できるようになった
現在の生活ですが、夜、NHKのニュースウオッチ9の桑子さんを見ながら、ベッドに入り寝てしまうという毎日です。寝つきもよく、大体10時前には寝てしまいます。
夜中1時~3時ころ、小便のためににいちど起きてしまいます。以前はその後寝れなくなることが多々ありましたが、現在はその後もしっかり熟睡できます。その後朝5時ころに起床しますが、今は熟睡感があります。
今の仕事は残業がありませんので規則正しい生活ができていること、また、以前の仕事のプレッシャーや会社へ行きたくないというストレスがなくなったということが大きな要因だと考えております。
2.平日休みという優越感に浸れるうえ、土・日曜・祝日も休みである
人が働いているときに休んでいる、遊んでいるというのは気持ちがいいです。土日では混んでいるところも平日なら空いてますので、のんびり楽しめます。三休親父は美術館や落語にいったりしており、充実した時間を過ごしております。もちろん昼飲みもしっかり楽しんでます。
また、土・日曜日・祝日も休みなので、友人と時間を合わすこともできます。
3.自分のための時間が増えた。
1週間、1日休日が増えると、労働時間8時間、通勤時間1時間、合計9時間。
1か月では4週としして36時間。
3か月では108時間の時間が増えた計算になります。
年間では432時間の時間が増えることになります。
以前の会社は当然、残業もあったり、通勤時間ももっとあったりしていたので恐らく年間では600時間ほど増える計算になります。
この増えた時間は、前記の美術鑑賞や落語、登山、筋トレ、ランニング、読書などの時間に使っております。それでもまだまだ自分の時間にゆとりがあるので自分のためにやりたいことを探していきたいと思っております。
一言でいうと週休3日という働き方は収入が大きく減ったものの
ガッツポーズしながら
チョー気持ちいい。
なぜ50代そこそこで週休3日の契約社員になったか
2019年3月にバリバリ(?)の営業マンをしていた会社を退職し、4月から月16日勤務という契約社員になりました。給料は3分の1以下になってしまいましたが、それでも契約社員になることを決断いたしました。
1.とにかく上司がやだ・会社にいきたくない
今までの会社ではおよそ10年頑張ってきましたが、ここ数年、上司への不信感が強くなり、人間的にも受け付けられなくなりました。
この上司は成果は自分のものにし、失敗は部下のせいにするという典型的な最悪な人間でした。昨年から社長に直訴いたしましたが、さみしいかな中小企業のため、人事異動もできず。我慢するしかないという状況でした。
とにかく会社に行くのが毎日やで胃が痛くなるほどでした。何としてでもその環境から逃げたいということからでした。
2.資産・貯蓄に余裕があった
自分は幸いにして40代で早期退職金をいただいき、アベノミクス、トランポノミクスに恵まれ、資産を増やすことがきました。
そこである程度老後資金については確保しており、給料が激減しても、それほど派手な生活をしなければ、独身ということもあり何とか生活していけるという計算があったからです。
3.自分の時間を確保したかった
おおよそ30年間2つの会社にわたり、勤めました。仕事は営業職のため、当然残業ある、休日出勤ある。休日中にも取引先から携帯に電話があればでなければなりませんし、常に仕事のことが片隅にある状況でした。
新しい仕事は月16日勤務である上、事務職ということもあり、休日も完全にプライベートな時間に使えるということに魅力を感じたからです。
最終的に
転職前の給料 < 転職後の幸せ
ということを考え契約社員になることを決断いたしました。